% svn co http://svn.fonosfera.org/fonng/trunk
trunk/fon/fonbase/files/etc/config/registeredファイルで option dev 1 がcomment outされていないことを確認。developer mode firmwareが必要なため。build開始% cd trunk% ./install.sh% cd openwrt% make menuconfig (何も変更しない)% make V=99tftp server機 (Linux機にtftp-serverをいれました)にbuildされた firmware (trunk/openwrt/bin/openwrt-fonera2.image)をcopyします。
fonera 2.0g (2202)のfirmwareを上記のものに入れ替えます。シリアルケーブル接続もしくは、ssh接続を利用して、redbootから設定します。fonera 2.0g (2202)を起動します。このとき、背面のコネクタの黒(COMPUTER)には、fonera設定用(browserから)PCを接続(http://192.168.10.1)します。コネクタの白(INTERNET)にはInternet接続用にrouterへ接続します。fonera 2.0g (2202)の起動後、設定用PCのbrowserからfoneraの設定を行います。Access password, Applicationなどです。初期設定が完了したら、以下の設定後、foneraを再起動します。白コネクタのINTERNET接続を外すfoneraのUSB portにUSB hubを接続。USB hubにはD02HWを接続PCは黒コネクタに接続したまま
PCのbrowserのbrowserからfoneraに接続(http://192.168.10.1)します。 Dashboardより「UMTS/3G」を選択します。UMTS/3Gの設定画面にて、下記の設定を行い、保存ボタンを押します。国: JAPANプロバイダ: e-mobilePIN: **** SIM cardに設定されているPIN codeを入力します。
設定用PCからssh (teratermなど)にて、foneraに接続します。foneraの /etc/config/umtsdをviにて編集します。apnの値がcdmaとなっているものをemb.ne.jpとします。 option 'apn' 'emb.ne.jp'foneraを再起動して、D02HWのaccess LEDが点滅から連続点灯になるのを待ちます。chatのログは /tmp/chat_umtsに記録されるようです。これでPCから emobile 経由での接続が可能となります。PCからのPINGやbrowser accessなどの簡単なテストしかしておりません。
FON APは、emobile接続のときは有効とならないようです。UMTS/3Gの設定画面にて、FON APの制御と思われる「ホットスポットの起動」を有効にして「保存」ボタンを押しても、設定画面に戻ってしまいます。不具合と思われます。APN情報は、/etc/3gsp.db.luaに記録されているようです。このファイルはbinaryとなっていますので開発環境のsourceを修正するとAPNが'emb.ne.jp'となり、設定の手間が省けるとは思われます。ですが、本来はUMTS/3Gの設定画面にてAPNの入力があるべきでしょう。D02HWには携帯H12HWの黒SIMを入れています。通常の赤SIMでも問題はないでしょう。firmware build時にkernel moduleの pl2303も有効にすると、willcom W-SIM用のIO DataのUSB-WSIMが認識されます。IO Addressをfonera側にて指定することかは必要ですが。W-SIMも3Gと同様の方法で、設定できると非常に楽とは思われます。
2010/05/25: Draft
2010/05/26: Initial release
2010/05/26: Fix typo
2010/06/18: cancel
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